ホームページ制作会社の選び方

ITは戦略でも戦術でもなく、武器・ツール(道具)です。
ホームページは通常この武器・ツールにあたります。そして、インターネットとは今や社会であり、そこには検索市場が存在します。

ホームページという武器に限って言えば、戦略を立てるリーダーが、「何が出来るのか?」「どう使えるのか?」を知る事で、「この戦い(プロジェクトやユニット)では、これを使おうとか、この部分は、使わずにおこう」といった判断が出来ます。

武器の特性を知った上で、自社ではどのように活用するか?といったことを考えていくことが戦略的にホームページを活用するということになります。
1点問題があるとすれば、ホームページを含むITツールというのは結構多くのことが出来てしまうことがありますが、これはある部分取捨選択を行っていくしかありません。

そのため、ホームページを活用する場合には「インターネットという市場の中で自社にとってどのように使えるのか?を知り、どのように使うと効果的かを考える」ことでホームページという武器で成果を上げることが可能になります。

より具体的に言えば、市場の中で、どのような商品でどのような顧客を集め、どのように継続して成長していくかを考えることがまず戦略を思考するということです。次に、ホームページ、インターネットというチャネルを選んだ場合に、それをどのように実現するかについて、ホームページの内容を構築したり、表現を工夫したり、リスティング広告やSEOによる集客を行ったりといった実行内容が戦術です。

そのためホームページというツールは、結果的に武器として成り立つのであって、磨かなければ、なまくらと同様、有効な武器にさえなりません。

ホームページ制作会社は根本的にはこうした枠組を提供することが仕事です。
絵画で言えばキャンパス、家で言えば骨組です。中身をどうするかについて思考をはじめなければ、どうにもならず、ビジネスにつながるユーザーを集客できるホームページになることもそうでないことも往々にしてありえます。

ホームページ制作会社の中には、結果的に成果を上げる制作会社もあれば、全く成果を上げない制作会社もあります。しかし、根本的には成果に対して考えなければいけない第一人者はホームページの所有者、運営者です。

成果を上げるホームページ制作会社はその運営者と共に考え、いくつかの経験知によるアドバイスなどによって失敗を少なくしていきますが、丸投げされて放っておいたら、そのように成果を上げるホームページを完成させたというわけではありません。

あくまで二人三脚でホームページの成果を上げるために試行錯誤し、それを具体的に実現するためにホームページ制作を行います。そのため、その過程にはコンサルティングを行ったりアドバイスを行ったりと制作業務以外のことも行います。

この点を勘違いしてしまって、ホームページ制作会社にただ依存的である場合には、デザインなどによる発注側の自己満足は得れてもホームページの成果に対しては目も当てられないことが多くなります。

ホームページ制作会社を選ぶ際にはまずホームページの成果を上げることが出来そうなのかそうでないのかといった着眼点から話の通じやすい制作会社を選ぶことで失敗を少なくすることが出来ます。