ホームページを活用したビジネスの形を整理すると、一口に商用ホームページと言っても、大きく次の3つのモデルに分かれます。
- ホームページで商品やサービスを直接販売する。
- ホームページで見込客を獲得し、その後のフォローアップで商品やサービスを販売する。
- ホームページ上で有料情報を提供したり、マッチングを行うことでユーザーからの利用料を得る。あるいは広告媒体となることで広告収入を得る。
この3モデルです。一つ目の直接販売するホームページのモデルは、ネットショップにはじまる小売からサービスへの入会等の一般消費者向け、法人向け関らずEC(電子商取引)と呼ばれる形態になります。
二つ目の2ステップの方式では、店舗への集客や施設・イベント会場等への誘導、法人間取引で契約等のどうしても営業マンが介在することが必要なビジネスモデルがあげられ、中小企業の商用ホームページでは最も活用される側面の多いモデルとなります。
3つめのホームページのモデルはmixiやyoutube、ヤフオクなどのようなウェブサービスがあげられ、インターネット専業の企業によって運営されます。
ホームページを活用したビジネスの形として、情報を精査する上で重要な点は、これら3つのモデルの内、世の中で最も広く流れている情報は、3つめのウェブ完結型ビジネスについての情報が多いことです。
ほとんどの中小企業ではこのウェブサービス型のモデルは参考にならないばかりか、大いなる誤解を生みやすい側面があることを理解するということが情報の精査する上での重要ポイントになります。
オフラインでの実業があるビジネスや物販に代表されるビジネススタイルのホームページ制作をWebデザイナーやホームページ制作会社に外注しても成果を生みだすことは難しいのは、こうしたホームページごとのビジネスモデルが混合されてしまっていることによって多数生まれています。
もちろん現在はWeb2.0などの概念やネット検索というものが社会の枠組みを変えるほどの威力があることは周知の事実ですが、中小企業経営者やホームページ担当者等のホームページを自社のビジネスに活用させたいとお考えの方の場合、技術的な内容の理解にいそしむよりも先に、まずは技術とビジネスモデルとを分けて考えるようにすることが第一歩です。
自社のビジネススタイルにあった形のホームページを作成することで、具体的な成果を獲得して頂ければと思います。